八王子の地元の農家さんから食材提供頂いてます

私たちの交流合宿は、地域の特色ある支援者に支えられています。

毎回地元の農家さんから、美味しい食材をご提供頂いています。

その一部を紹介します(2012年のブログから)

 

 

福島の子どもたちのために!と、お力添えくださったのは
「牧場のおっさん(http://www3.tnt-net.co.jp/ossan/)」こと鈴木亨さん。
合宿を2日後に控えたこの日、鈴木さんの車に乗って地元の農家に食材のご寄付をお願いしてまわりました。

最初におじゃましたのは石川町の和田さん。
(一番右が鈴木さん、その左が和田さんです)

自宅の作業所で山のように積まれたほうれん草。
ひとつひとつ丁寧に葉と根を落としダンボール箱いっぱいに詰めてもらいました。
さらに袋にぎっしり詰められた人参もいただきました。

和田さんの家を出てまもなく。停車したのは、この方も同じ名字、和田さんのハウス農場。
トマトの栽培をされています。

まだ収穫するには早いということでしたが、ようやく赤みを帯びてきたものを
選りすぐって袋いっぱいにしてもらいました。

次にお願いしたのは、大谷町の元気農場。

「みなみ野みどり」でも、29歳若手の新規就農者として注目されている北原さん。
手袋が手渡され、ナイフのようなもので土からすくうようにして私達も一緒に収穫。

さらに高月町まで移動して、石川さんの農場では、27キロのお米を頂きました。
石川さんと鈴木さんは同じ職場で働く友人でもあるそうです。

抱えるのもやっと。こんなにもらって良いんですか!

NPO法人 多摩草むらの会が運営する「夢畑」という農園。
八王子では、自然の中での作業が心身を癒すということで、農園をやっている作業所がいくつかあります。
ここではのらぼうを頂きました。

牛舎のある鈴木さんの農場。ここで耕作している水野さんからはネギをもらいました。

あいにく、この時期は端境期といって、収穫できる野菜が限定されてくるのですが、
夕方にはトランクルームがいっぱいになっていました。

最後に「由木かたくりの会」ぷらざでかたくりの「ポンポコクッキー」までもらい、
ハカルワカル広場に帰りました。

鈴木さん、地元農家のみなさま、ありがとうございました!

ふくはち(福島子ども支援八王子)は放射能の高い地域に住む親子を招待して、リフレッシュキャンプを企画・実施しています。

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